名古屋市の療育施設 roci-roci

施設について

当施設についてのあれこれをご紹介!きっとお子様のお気に入りの場所になります!

杉の香りで心も穏やか

roci-roci は2015年より運営する「放課後ロシナンテ」※が母体の個別療育専門の施設です。古民家を改装した室内は、「あいちの杉」がふんだんに使用されていてほのぼのした雰囲気。木の見た目や手触り、香りで子供達のココロもやさしく癒す空間となっています。

※放課後ロシナンテはロシロシから徒歩3分の別棟にある集団療育がメインの施設です

一つの場所で包括的な療育ができる

私達は各分野の専門スタッフがそれぞれ異なる視点から一人の子をみる事が出来ます。それぞれ見た事や感じた事を密に共有し分析する場所が必要であると考えているため、一つの場所に多分野の療育部門が集まった包括的な療育ができる施設をつくりました。そして1人の子の人生を様々な視点で多様に支える療育を目指します。

スペースを分けて気分にメリハリを

roci-rociは1階が多目的スペースの場、2階が個別学習の場となっています。「2階でやるべき事をやったら、1階でまったりする…」そんなふうに「場」を分ける事で、気分にもメリハリを持てるような造りにしています。

運営者の想い

障がいとはその子が生まれ持った大切な個性です。しかし自立して自由に人生を歩んで行くためには、社会においてその個性を表現しながら社会に適応させる必要があります。
roci-roci では個性を相手に伝える「自分表現力」、社会に馴染む「社会適応力」がカギだと考えています。様々なイベントや人との出会い、遊びや学習を通してこのカギ作りをしていくわけですが、子供達にとってここが「療育をする場所」ではなく自然と「いつもの場所」になる事を願っています。
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